会員の皆様へのお知らせ

皆様ご存じのように
現在新型コロナウィルスが世界中で猛威を振るっております。
報道では感染リスクの高くなる条件として
「狭い場所に、大勢の人が集まり、
濃厚接触(会話や肌に触れる)が行われる」が挙げられています。
まさに筋徒手療法研究会(仙台)の場面はこれら全て
を満たしており、
現状ではこれまで通りに継続することは不可能な状況にあると判断致しました。
さらに、新型コロナウィルスの収束(終息)時期は明確にされておらず、
現時点で研究会として再開時期を設定することができません。
可能性は少ないとは思いますが、もしもの時に被る
会場となっている石川先生はもちろん、
参加されている先生方お一人お一人が受ける被害があまりにも大きいと考えるからです。

この様なことから
筋徒手療法研究会(仙台)を1年間中断することに致しました。
これまで筋徒手療法に興味を持って頂き、
熱心に学ばれてきている諸先生方の向学心に
いきなり水を差すことになり誠に申し訳なく思っておりまが
何卒ご理解の程宜しく御願い致します。

与えられたこの1年間は筋徒手療法研究会(仙台)の
指導者の更なる実力向上のための時間と捉えています。
そして再開時には、その内容や指導方法を含め
新たな筋徒手療法研究会(仙台)として再出発することを目指します。

1つ筋徒手療法研究会(仙台)として危惧することは、
会員の先生方がこの不意打ち的な1年間の中断によって、
「今ある筋徒手療法に対する熱い思いをなくされてしまわないだろうか?」ということです。
そうならないように現時点で
我々のできることとして以下の2点を提案致します。
① 筋徒手療法に関するご質問はメールにて随時お受け致します。事務局の方へお伝え下さい。
② SVを対象にした不定期な小勉強会を実施する予定です。
この勉強会へは会員の先生方は自由に参加可能と致します。
ただし、参加人数についてはある程度限定せざるおえませんので、
実際に参加可能かどうかについては追って連絡させて頂きます。
なお日程等につきましては、筋徒手療法研究会(仙台)のホームページにアップ致します。
出席希望の先生は事務局へその旨メールにてお知らせ下さい。

再開時には、全ての会員の先生方と再びお会いできることを心から願っております。

筋徒手療法研究会(仙台)

会長倉田繁雄
副会長石川裕治
事務局長蒲生浩一

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